患者様満足度アップのためのコンサルティングについて

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はじめまして、医院の組織改革コンサルタントの十川美加です。
私は病院、医院の医療スタッフに対して、日々、患者様応対、チームマネジメントなどの研修、問題解決会議、スタッフのやる気を引き出すコーチングなどを通して患者さま満足度アップのためのコンサルティングを行っております。

そのスタッフ数は、4年間で500人を超え、医院へのコンサルティングも述べ3000時間を超しています。
そのコンサルティング業務を行う中で、組織改革、人材育成、待遇改善に力を注がれていたにもかかわらず、大きな成果を出すことができず問題を抱え続け、頭を悩ませている病院経営者の方に多数出会います。
また、それとは逆に現場の医療スタッフが献身的に仕事をこなし、積極的に病院の運営に関わり、業績向上を実現されている医院を私はいくつも知っています。

通常、世の中で提供されている人材育成のプログラムは集合研修が中心です。
研修会では、熟練したプロ講師が場を盛り上げ、やる気を引き出し、新しい気付きを促します。プロの研修講師の誘導によりその場は盛り上がり、参加者のモチベーションは一気にアップしていきます。
多くの場合院長は、その場の状態だけを見て、上手くいっていると評価を下してしまいます。
でも、医療現場に戻った参加者の行動を追跡してみると、その場で盛り上がった熱はすぐに冷めてしまい結局は何も変化は起きません。

心理学者のエビングハウスの実験によると、人は20分で40%の記憶を失くし、1日で60%、1週間で80%以上を失くしてしまうといわれています。

この実験結果から推測すると月に1回や年に数回の研修会にスタッフを参加させたからといって、医院全体が大きく変化していかないというのは当然であるといえるのです。
なぜなら、多忙を極めている医療現場のスタッフは研修会で学んだこと、決めたこと、気付いたことを含め、数日の間に日々の業務をこなすのに必死で、忘れてしまうからなのです。
だから、その場で一気に上昇した仕事へのモチベーションは何も手を施さなければ時間の経過とともに萎えてしまうのです。 では、常にモチベーション高く、積極的に医院の仕事をこなす医療スタッフを揃え、医院の業績を向上していくためにはどんな手を講じていく必要があるのでしょうか?

その答えは簡単です。
私が組織改革コンサルティングを行っている医院では以下の3点に注力し、医療スタッフの意識、行動を大きく変えることに成功され、結果として業績向上を実現されています。

これらの3つのポイントは医療現場で従事する専門スタッフをマネジメントしていくためには欠かせない要素といえます。
また、現場で働く医療スタッフには、そこで働くスタッフ特有の特性、気質というものがあります。それを無視して、一般的な研修や人材育成を行ったとしても、結果が出ないというのは、当たり前のことなのです。

そこで、私がご提案するのが上記3つの要素を軸にして開発された『業績を上げたい医院のための組織改革&医療人材育成プログラム』の導入なのです。

このプログラムを開発するに当たり最も注視したことは、参加者が学んだこと、気付いたことを現場の医療業務に活かし現状の変革ができるようになるということです。
私がプロの研修講師として活動していく中で、研修を行った企業にその翌年にお伺いしても、昨年と同様の問題を抱えたまま何の変化も起こせないでいるというケースに多数遭遇しました。
研修の参加者にとって大事なのは、実は、研修の場ではなく、参加した後にどういう行動を取るのかなのです。でも、単なる研修講師では、最も重要な研修後の現場に関わることはできません。 また、研修後に何の変化も起こすことができない研修をいくらやったとしても、それはお互いに意味のないことだと思うのです。
ですから、私は得た知識を現場で医療スタッフが、実際に活用できる人材育成&組織改革プログラムを開発するに至ったのです。

特別条件で『業績を上げたい医院のための組織改革&医療人材育成プログラム』に参加する
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